100億円VIPクラスの日常生活を紹介

私はこれまでに海外のカジノに出入りしてきて、1BETで1000万円も簡単に賭けるような大物VIPにも出くわしてきました。

一般的に年収1000万円でも凄いと言われますが、そんなVIPたちからすればその年収すら単なる１ゲームの賭け金に過ぎないのです。

だいたい会社経営者とか投資で成功しているような人達が多いわけですが、そのVIPたちの日常生活は普通の人からは分からないほどだと思います。

少し紹介してみましょう。

 

 

【次の時代を考えている】

VIPがなぜ富豪になれたかと言えば、その時代にマッチしたもので偶発的に稼げたというケースもあります。

時代が変われば今の収入が無くなる、という危機感を持っているVIPは常に次なる時代の稼ぎ方を考えています。

 

例えば、戦前まで長いこと当たり前だった着物文化はもはや現代では廃れています。

私が子供の頃に街のあちこちに立っていた『ファミコン屋さん』なんて今では壊滅状態です。

 

高度経済成長のころは高級品もバンバン売れてましたが、今は安物に飛びつく人で溢れています。

家電製品も全部の家庭に行きわたったら一気に売れなくなりました。

 

だいたい、いま売れているものが10年後も売れ続けるということのほうが少ないと思います。

東京オリンピックが決まったからこれが儲かる、というのを今考えるのはもう手遅れです。東京オリンピックが終わってからきっとこれが儲かる、というものでないと競合とぶつかって潰しあいです。

 

 

 

【悩まない、勉強しない】

VIPは悩んでいるヒマなんて無いんですよね。

それに、机にしがみついて勉強することもあまり意味を感じないという人が多いと思います。

日常の会話や出来事こそが経験であり、それが勉強の一環だと考えます。

 

 

 

【規則正しい習慣】

VIPたちはあまり時間を無駄に使わないのかもしれません。

自分にとっていかに時間を有効活用すればいいかを常に意識しているんです。

なので、あまり寝坊とかもしないですね。

 

午前7時には朝食しながら仕事のミーティングしたり、市場の動向をチェックしたりしてますね。

 

 

その代わり、時間に縛られることは嫌いですね。

だから、誰と時間を過ごすかも変わってきますし、何のために時間を使ったかが重要だったりします。

 

 

 

【仕事とプライベートの仕切りは無い】

VIPたちは仕事で大成功していますが、さらに成長するためのことも常に意識しています。

寝ている間ですら仕事のことを考えている人も珍しくないです。

なので、起きている間は基本的に仕事のことを第一に考えているわけで、ゴルフやカジノなど体は遊んでいても脳ミソは仕事のことということも普通です。

 

 

オンオフなんていう基準なんてなくて、掛かってくる電話は仕事のことばかりだったりしますし、食事会のお誘いも仕事絡みが多いですしね。

でも今さら自分が動かなくても会社は社員たちに任せておけば勝手に回るわけなので、いつも休日ということもできてしまいます。それでもお金は大量に入ってくるんですから、携帯を切ってしまえば毎日お休みですね。

 

 

 

【電話が短い】

VIP同士の電話というのは結構短いですね。5分も話すことなんてあまり無いです。

要点だけで終わります。

その代わり、会って話せばいいと思ってますから、電話でダラダラ話すというのは時間が勿体ないと思っているものです。

 

 

 

【高級ホテル好き】

お金がある人は、あまり一般人と会わないような行動を取るものです。

なので、普通のホテルにはまず泊まりません。

 

混雑したラウンジやエレベーターなど嫌ですしね。

別に問題を起こしたわけではなくても、やはり人目が付くのは避けたがるものです。

美人と2人きりだったら尚更そうです。

 

 

雑音を消して自分の考えに集中できるということもあります。

あと、高層マンションとか、高い階層にある場所も好きなんですね。そのためなら多少は値段が高くても良いホテルを使いたいのです。

 

何より、そこにいる人達というのもまた自分と同レベルのVIPだったりすることが多いので、自ずとVIP同士の知り合いが作れたりします。

人間は自分に似た人種とつるみたがるものですから。